有能な他士業の方々との協働により
あらゆる案件をワンストップで解決
ご挨拶Message
この度は当事務所のホームページをご覧頂きありがとうございます。
私は他の事務所での勤務を経て2011年（平成23年）に現在の事務所を開設しました。いわゆる司法改革の影響でこの業界もここ数年で大きく様変わりしました。しかし大きく揺れ動く時代だからこそ、地に足をつけ、地道に、謙虚に問題に向き合うことが肝要です。決して派手さはございませんが、社会人及び弁護士としての20年以上の経験とスキルを活かしてひとつひとつの課題を着実に解決して参ります。
事務所理念Idea
私は「謙虚」という言葉が書かれた紙を額縁に入れて執務室に飾っています。「謙虚」というのは自分の愚かさ・非力さを自覚し、周囲の様々な方々に支えられることによって自身が生かされていることを自覚することだと考えています。良くも悪くもアメリカの影響を強く受けている戦後世代が多数を占めるようになり、世の中に“自分ファースト”といわんばかりの驕りが蔓延しているように感じます。争い事になれば勿論勝つことは重要ですが勝てばよいというものではなく勝ち方が大切です。ご依頼者の希望に可能な限り応えつつも、どこかに人として思いやりがある解決方法をどの事件でも模索したいと考えております。
また、弁護士だけではなく、税理士・社会保険労務士・司法書士・行政書士・宅建士の方々と協働しながら対応することでワンストップでの解決を心がけております。
弁護士紹介lawyer
所長：岡部 眞也 Shinya Okabechief
経 歴
大学卒業後国家公務員を経て2000年（平成12年）に旧司法試験合格（4回目）。
2002年（平成14年）10月弁護士登録（55期）。
都内法律事務所での勤務を経て2011年（平成23年）に現事務所を開設。
プロフィール
1971年（昭和46年）生まれ。東京都墨田区両国出身。現在は渋谷区在住。
妻、子ども3人（長男、次男、長女）の5人家族。
趣味 読書 飲み歩き 宝塚 熱帯魚等の飼育・観賞
弁護士としての心構え
私が好きな演劇の演目のひとつに「スカーレット・ピンパーネル」があります。その主役のパーシー・ブレイクニーが歌う「ひとかけらの勇気」に以下のくだりがあります。
どうすればいい この世界から
争いの炎 消えはしない
人が築いた 心の壁を
打ち砕きとき放つ その日はいつか
強い力 立ちふさがろうと
僕は あきらめはしない
ひとかけらの勇気が 僕にある限り
社会生活において生じた紛争に関しご依頼者のために闘うことは弁護士の職務です。しかし、それは何でもかんでもご依頼者の主張を追認し相手方を攻撃すれば良いというものではありません。弁護士の使命は「社会正義の実現」です（弁護士法１条）。当事者間に築かれてしまった「心の壁」を打ち砕き、結果として社会正義が実現される解決策を対等なパートナーとしてご依頼者の皆様と模索しております。私はそのために勇気を持ち続け、あきらめずに闘ってまいります。
